外壁塗装費用 相場

見積書をもらったら確認すべき6つのポイント

いざ、業者から見積書をもらったとしてもどこをどうチェックしたら良いのか
さっぱり分からないという人は多いようです。

 

同じ見積書といっても詳細に項目を書いている業者もあれば、
簡単に坪数やu単価で書いている業者もあり等、
会社によってその内容に大きな差があります。

 

見積書をみてもよくわからないので、複数の業者からもらったなかで、
一番安い業者にお願いしよう、などと金額だけで選ぶのは危険です。

 

 

見積書をもらったら確認するべきポイントがあります。

 

具体的には以下の通りです。

 

■見積書をもらったら確認すべき6つのポイント

 

@外壁・屋根の塗装する部分の面積は正しいか

 

A塗装を希望する箇所が、見積書に全て書いてあるか

 

B外壁・屋根は何回塗りか

 

C塗料の商品名やグレードが書いてあるか

 

D一式や諸経費と記載がある場合は何が含まれるのか明記しているか

 

E足場代サービスや値引きがあるか

 

外壁・屋根の塗装の見積は同じ形式が2つとしてないのではないかと
思う位、業者によりまったく違います。

 

ただ、詳細な記載がなく、あまりにも簡単すぎる見積書は要注意です。

 

作業内容や材料の数量が明確でない見積書は、
細かい数量や面積を把握していない、と判断して問題ないと思います。

 

見積書をもらったら、最初に外壁と屋根の塗装面積をよく見てください。
特別な形状でなく、一般的な形状の住宅であれば、面積は以下の通りです。

 

「30坪の住宅」 外壁面積130〜140u・屋根面積60〜70u

 

「40坪の住宅」 外壁面積160〜170u・屋根面積80〜90u

 

※窓やドアなど、塗装しない部分を引いた面積

 

そもそも自分の家の大きさを自分で測るなんて、出来ません。
だいたいの大きさもすら全く分からないと思います。

 

何も分からないことにつけこみ中には実際の塗装面積よりも
意図的に大きい面積で計算し、金額を多く取ろうとする業者もいます。

 

上記の数字を目安として覚えておいてください。
見積書の外壁面積と屋根面積をよく確認してみましょう。

 

残念ながら塗装業界には悪徳業者は存在します。

 

また、そのような業者により手抜き工事が行われていることも事実です。

 

「足場代サービス」「自社オリジナル塗料」などの言葉や、
記載がある業者は絶対に契約してはいけません。

 

足場代はサービスできるほどのものではありませんので、
その他の項目に足場代を上乗せしている可能性が大きいです。

 

サービスと言う言葉に騙されないようにしましょう。

 

塗料の詳細についてキチンと記載しているかということも確認が必要です。

 

チェックする際、塗料のグレードや商品名をよく見てください。
気になる場合は塗料名をインターネットで検索してみてください。

 

特に「自社オリジナル塗料」という記載があったら要注意です。

 

正直なところ、外壁・屋根の塗装のはわからないことだらけです。
分からないことは業者に必ず確認してください。

 

優良業者であれば、丁寧に答えて対応してくれるはずです。
その対応で業者をどこにするのか決めても良いと思います。

 

良い業者をしっかり見極めて選んで、
大切なマイホームが長持ちする塗装をしてもらいましょう。

 

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